MOPAC 2000 | 様々な分子系に対する物性予測,構造解析のために広く利用されている 半経験的分子軌道計算プログラムです. MOPAC 2000では,さらにMOZYME法による高速ルーチン,アミノ酸の配列の 自動認識機能を導入し,1万原子におよぶ巨大分子系に対する実用的な計算を 可能としました.さらに並列計算にも対応しています. |
Gaussian 98 | Carnegie-Mellon大学のPopleを中心として開発された分子軌道計算 プログラムパッケージで, プログラム構造の明解さ,計算の安定性から急速に 普及し,広く計算化学の分野で利用されています. 新kyu-ccでは,旧kyu-ccのGaussian 94をGaussian 98にバージョンアップして 公開する予定です. |
その他,現在,汎用UNIXサーバに移植可能なプログラムライブラリ開発課題, フリーソフトウェアの洗い出し作業を行なっています. これらは確認ができ次第適宜ホームページ,センターニュースで お知らせする予定です.