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INTLAB利用法
MATLAB toolbox for self-validationg algorithms

最終更新日: 2003年2月17日


■ インストール

◇ INTLABのダウンロード

Siegfried M. Rump教授のWebサイト

http://www.ti3.tu-harburg.de/~rump/
から,UNIX版,Windows版のINTLABをダウンロードすることができます. 最新バージョンは4.1.1です. 必ず著作権に関する記述に同意した上でダウンロードしてください.


◇ UNIX版INTLABのインストール例

以下のインストール手順例は,

  • INTLABを利用する場合,ホームディレクトリに新たに作成した INTLABディレクトリで作業を行なう,
  • 個人の環境でINTLABを利用する
ことを想定しています.設定方法はこれ以外にもたくさんあります. どのディレクトリで作業する場合でも INTLABを呼び出すことや,複数の利用者がINTLABを利用できる環境設定も可能です.

利用者名は hogehogeさん,ホームディレクトリは /home/hogehogeとします.

以下の環境での動作を確認しています.

1DELL Dimension 4500C
Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 2.80GHz; 1GB RAM
Vine Linux 2.6CR; カーネル: Linux 2.4.19-0vl26
MATLAB Version 6.5.0.180913a (R13)
2.FUJITSU GP7000F/900
SPARC64-GP 400MHz; 64GB RAM
Solaris7
MATLAB Version 6.0.0.88 (R12)

  • ディレクトリの作成と展開

    今後のバージョンアップや文献のコピー場所などを考えて, INTLAB用のディレクトリを作成します. 以下はホームディレクトリに INTLAB という名前のディレクトリを作成する例です. % はコマンドプロンプトとします.

    % cd                      ←ホームディレクトリへ移動
    % mkdir INTLAB            ←INTLABディレクトリの作成
    

    ダウンロードしたファイル intlab.tar.gz を INTLAB用のディレクトリに移動し,gunzipコマンドでファイルの 圧縮を解き,tarコマンドでファイル群の展開を行ないます.

    % gunzip intlab.tar.gz    ←ファイルの解凍
    % tar xvf intlab.tar      ←ファイル群の展開
              :
    
    "Intlab_V4.1.1"ディレクトリに INTLAB関連ファイルが展開されます.

  • パスの設定

    INTLABディレクトリでのみMATLABが INTLAB関連ファイル群を使用することができるように,パスの設定を行ないます. MATLABのウィンドウからも設定可能です.

    まず,INTLAB ディレクトリに移動し, パスのデフォルト設定ファイルpathdef.mをコピーします.

    % cd ~/INTLAB                                       ←INTLABディレクトリへ移動
    % cp /usr/local/matlab6p5/toolbox/local/pathdef.m . ←パスを記述したファイルをコピー
    

    次に,コピーしたpathdef.mファイルをemasc, vi などのテキストエディタで開き, Intlab_V4.1.1ディレクトリへのフルパスを以下のように追加します.

            :
    p = [...
    '/home/hogehoge/INTLAB/Intlab_V4.1.1:',...
    matlabroot,'/toolbox/matlab/general:',...
    matlabroot,'/toolbox/matlab/ops:',...
            :
    

  • INTLAB側の設定

    次に,Intlab_V4.1.1 ディレクトリの startintlab.m ファイルをテキストエディタで開き,

    INTLABPATH = '/usr/local/matlab/toolbox/intlab/';    % blanks allowed
    
    の部分を,
    INTLABPATH = '/home/hogehoge/INTLAB/Intlab_V4.1.1/';
    
    に修正します.

  • 起動

    INTLABディレクトリに移動してmatlabコマンドにより MATLABを起動します.従来の起動メッセージに付随してINTLABの初期設定の後 INTLABのグラフィックスと,

    rounding checked and no errors detected
    
    が表示されれば,インストールは成功です.

  • 注意事項
    以上のインストール例は,INTLABディレクトリからmatlabコマンドを起動する ことを想定したものです.他のディレクトリやINTLABのサブディレクトリから INTLABを利用したい場合には,pathdef.mが見えるように環境を 設定する必要があります.

    ◇ Windows版INTLABのインストール

    以下のインストール手順は,MATLAB起動時に常に INTLAB環境も設定することを想定しています. 例ではINTLABファイル群をCドライブのINTLABフォルダに作成します.

    以下の環境での動作を確認しています.

    Toshiba Dynabook SS S4/275PNHW
    Intel(R) Pentium(R) III Mobile CPU 750MHz, 240MB RAM
    Windows XP Home Edition Version 2002 Service Pack 1
    MATLAB Version 6.5.0.180913a (R13)

  • フォルダ作成と展開

    Cドライブに作成したINTLABフォルダに ダウンロードしたファイル intlab.zip を移動させ, Lhasa, eoなど適当な解凍ソフトウェアを用いて圧縮を解くことで, Intlab_V4.1.1 フォルダにINTLAB関連ファイルが展開されます.

  • パスの設定

    まず,MATLABを起動します. 次に,「ファイル」→「パスの設定」を指定し,パスの設定ウィンドウを開きます. 次に,「フォルダを追加」タブをクリックし,C:\INTLAB\Intlab_V4.1.1 を指定し,「OK」タブをクリックします. すると,MATLABサーチパスに指定フォルダが追加されます. パスの設定を確認後,「保存」タブをクリックし,パスの設定ウィンドウを閉じます.

  • INTLAB側の設定

    次に,Intlab_V4.1.1 フォルダの startintlab.m ファイルをテキストエディタで開き,

    INTLABPATH = 'C:\INTLAB VERSIONS\INTLAB_V4.1.1\';    % blanks allowed
    
    の部分を,
    INTLABPATH = 'C:\INTLAB\Intlab_V4.1.1\';
    
    に修正します.

  • 起動

    MATLABを再起動すると,従来の起動メッセージに付随してINTLABの初期設定の後 INTLABのグラフィックスと,

    rounding checked and no errors detected
    
    が表示されれば,インストールは成功です.

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